18年ロシアW杯・ポーランド戦 0-1の負け逃げに賛否両論も…まともに戦えば“終戦”だった - 東スポWeb 18年ロシアW杯・ポーランド戦 0-1の負け逃げに賛否両論も…まともに戦えば“終戦”だった 東スポWeb (出典:東スポWeb) |
2018 FIFAワールドカップ (2018FIFAワールドカップロシア大会からのリダイレクト) と山内宏志の2名となった(主審は下記の1名)。 ロシアW杯2018審判員リスト ロシアワールドカップ誘致をめぐる過程やロシアの人権問題、2014年のクリミア併合・ウクライナ紛争等に関連して、ロシアと対立する反露意識の強い一部の欧米西側諸国からはロシアでの開催に反対意見が根強く、議論を呼んでいる。 104キロバイト (11,621 語) - 2020年6月15日 (月) 10:50 |
一ファンにとってはワクワクしない試合でせっかく観にきたのに…と残念な試合。
写真
(出典 amd.c.yimg.jp)
ボール回しを始めた日本にスタンドは騒然
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サッカー日本代表が世界に最も大きな衝撃を与えた試合に、2018年ロシアW杯1次リーグのポーランド戦を挙げる人は少なくないだろう。1点ビハインドの状況にもかかわらず、ボール回しで時間稼ぎをしてそのまま敗戦。決勝トーナメント進出のため、西野朗監督の“ギャンブル采配”は大きな波紋を呼んだ。一歩間違えれば八百長疑惑がかけられ、全てを失ってもおかしくなかった決断。賛否両論が飛び交った中で、指揮官は何を思っていたのか。当時は語られなかった真意に迫った。
ボルゴグラードのスタジアムに鳴り響いたブーイングと指笛。激戦を期待していた地元のロシア人ファンが日本の“非敢闘精神”に抗議するのは当然として、勝っているポーランドのサポーター、状況をのみ込めていない日本のサポーターでさえもブーイングを浴びせた。複雑な感情が入り交じるスタンドの空気は、ピッチの選手たちも嫌というほど感じていた。
ここまでの流れをおさらいしておこう。強豪揃いのH組に入った日本は初戦で優勝候補のコロンビアを2―1で撃破すると、第2戦でもアフリカの雄・セネガルを相手に真っ向から打ち合い、2―2の引き分けに持ち込んだ。この時点でセネガルと並ぶ勝ち点4で首位をキープ。1次リーグ突破に王手をかけていた。
そうして迎えた2018年6月28日。相手は開幕から2連敗で早々に敗退が決定したポーランド。決勝トーナメント進出に向けて有利な状況の日本の西野監督は、先を見据えてスタメンを6人も入れ替える大胆な策をとったが、これはサプライズのほんの序章にすぎなかった。
試合は両チーム決め手を欠いたまま、スコアレスで後半に突入。14分、相手のFKからDFヤン・ベドナレクに先制ゴールを許したことで、事態は風雲急を告げる。この時点で、他会場のセネガル―コロンビアが0―0だったため、このままなら日本は1次リーグ敗退。だがその後、コロンビアが先制点を奪い、日本は勝ち点で並ぶセネガルとの比較からフェアプレーポイント(イエローカードの差)で優位に立った。
するとここから日本ベンチが慌ただしくなり、西野監督は控えだった主将のMF長谷部誠に指示を送ったうえで37分に投入。その直後から日本は前線へパスを送らず、相手のいない後方でボールを回し始め、試合終了のホイッスルが鳴るまで約10分間、ひたすら時間稼ぎを続けた。
最高峰のW杯の舞台で試合放棄同然のプレーをするのは前代未聞。勝っているならまだしも“負け逃げ”という選択だっただけに衝撃も大きかった。他会場の状況が変わっていれば、自らの首を絞めることになる極めて危険な賭け。結果的に狙い通りのシナリオを完成させて16強入りの切符をつかんだが、海外メディアや評論家、ファンから「世紀の茶番」「もう日本代表は応援しない」などと猛バッシングを受けた。
試合後、西野監督は「自分が選んだのが他力(での1次リーグ突破)だった。心情とすれば不本意。ただW杯はそういう戦いもあって、その選択が正解と出れば、それは勝負にも勝ったということ」と苦渋の表情を見せた。
様々な要素が複雑に絡み合って導き出された、日本サッカー史に残る“ギャンブル采配”。勝ち残らなければ何の意味も持たないという「現実論」と、負けてもいいから正々堂々と戦うべきという「理想論」の争いは、サッカーの競技性やW杯の本質、さらに「潔さ」を美徳とする日本人の民族性といった部分にも及び、正解を導き出せないまま時は流れていった。
とはいえ、全ての責任を取ったのは、この決断を下した西野監督。場当たり的な采配でなかったのは間違いない。W杯後に日本代表監督を退任した西野氏に話を聞く機会があった。あの決断の裏にはいったい何があったのか――。
つづく
7/1(水) 11:00 東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c2032ceb123902bf11fcce08982ee6c9d0f7a9
>>1
アトランタのトラウマがあった西野だからしゃーないよ
>>6
2勝したのに勝ち抜けなかった事を言ってるなら、なら0-1では勝ち抜けなかった可能性もあったんだから、自力突破の1-1に持っていかないとあかんやろ
>>12
いや、あのまま同点しようとすれば逆にさらに失点して
それこそ決勝T進出はできなかったよ
西野はアトランタの経験から何が何でも決勝Tに行きたかった
☆にしの・あきら 1955年4月7日生まれ。埼玉県出身。浦和西高から早大を経て、日立製作所でプレー。指導者転身後は96年のアトランタ五輪で日本を率い、優勝候補のブラジルから大金星をあげて“マイアミの奇跡”と称された。古巣の柏やG大阪などで数々のJリーグタイトルを獲得。2008年にはアジアチャンピオンズリーグ制覇。16年に日本サッカー協会の技術委員長に就任後、18年4月にバヒド・ハリルホジッチ監督の電撃解任を受けて、ロシアW杯開幕2か月前に日本代表監督に就任。チーム再建に成功し、日本を2大会ぶりの16強へと導いた。
ターンオーバーしたからベルギー戦で良い戦いができたよな
勝てると思ったのになあ
成功したからありだな
失敗してたら日本サッカー終わってた
このアクションで一番適切だったのは来場者や応援していたサポーターには見苦しいところを見せて申し訳ないということぐらいかな
外野に言われてるようなことは全く気にするこたない
ルールに従っただけなのに何で文句言われんだかわからん
>>11
主に言われてたのが
fifaフットボール行動規範には「あらゆる試合は勝利を目的とするべし」と書いてあるからそれに反してるねって話
ルールには従ってるが行動規範には反してる
逆に、日本代表レベルのチームでも、ボール回しで相手に取られないんだなというか、
あれは相手もやる気無かったんだっけ?
>>13
だってポーランドは勝ってるんだから、ボールを奪いに行く必要がない
>>13
GKから繋いでいくチームに、前線から追い回して、追いつめることはできるけど、
付け焼き刃じゃ難しいかな
ベルギー戦で無様な引き立て役になるくらいなら敗退してりゃ良かったな
あれがあったから、ベルギー戦で日本代表史上最高のゴールが原口から生まれた
この試合で一気に世間の空気がさめたのは事実
>>16
だよな
あれは勝っても負けても潔く戦って欲しかった
日本人は心のどこかで自分たちが正々堂々勝負すれば
相手もそうしてくるって思ってるとこあるからな
観客は特にそうなりがち
リーグ戦の戦い方はこんなもんやろ
3戦トータルでの勝ち点、得失点差見たとき
何点差までの負けならOKか考えるし
競技麻雀好きな人なら理解できるやろ
自ら負けに行くチームにその後女神が微笑むことはなかった
>>27
ベルギー戦でも2-0の段階でポーランド戦ばりのキープに走ればよかったが
西野はアトランタの悔いから決勝Tには何が何でもいきたかったがベスト8にはそこまでこだわりなかったんだろうな
ポーランド戦に続いて同じ戦法だとさすがに気が引けたはず
>>40
実際3点目取れそうだったしなあ
2点あれば勝ち切れるくらい力あれば引いてただろうな
【FIFAフットボール行動規範:ルール①】
"あらゆる試合"は勝利を目的とすべし
勝ちを目指さないことは、相手を騙す、観客を欺く、自らを貶める行為
強敵にも最後まで諦めず、弱い相手にも手を抜かず
全力で戦わない事は如何なる相手であっても侮辱である
終了の笛まで、勝つためにプレーすること
FIFAは卑怯とは言ってないが相手を侮辱してると言ってるな
相手のポーランドも途中から西野監督に乗った感があった。
日本は決勝T進めるし、ポーランドは1勝して面子は保たれるしお互いwinwin
これこそ一番痺れた試合だった
今までの日本なら無我夢中で攻めて負けてた
日本人が進化した試合
ポーランドは1点取って勝ちたい
日本は次のラウンドに進みたい
両者の思惑が奇跡的に一致した
大量の時間と金使ってグループリーグ最終戦見に行った結果wwwwww
(出典 i.imgur.com)
他の国でも普通にやりそうな気がするけどね。日本だから悪く言われてるのかな?
>>56
他会場のセネガルが点を取ったら、日本は一気に苦しくなる
だから、どのチームでも選択をしたかというと微妙なところ
>>56
強豪という自尊心のある国がやったら国に帰れないよ
弱小、サッカー後進国だからまぁしゃーないと言われる
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