日本人は本当に練習しすぎ? 「トレーニングを90分で収める」スペインと「練習は裏切らない」日本の大きすぎる差(佐伯夕利子) - Number Web - ナンバー 日本人は本当に練習しすぎ? 「トレーニングを90分で収める」スペインと「練習は裏切らない」日本の大きすぎる差(佐伯夕利子) Number Web - ナンバー (出典:Number Web - ナンバー) |
ビジャレアル・クルブ・デ・フトボル(スペイン語: Villarreal Club de Fútbol, S.A.D., バレンシア語: Vila-real Club de Futbol, S.A.D.)は、バレンシア州カステリョン県ヴィラ=レアルに本拠地を置くスペインのサッカークラブチーム。プリメ 89キロバイト (4,563 語) - 2021年5月30日 (日) 04:29 |
日本のスポーツ指導の問題は、私のようにフットボールの世界やスペインの事情しかよく知らない者が気軽に意見するものではないかもしれません。ただ、ひとつ気になったのは「練習時間が減ると、競技力が衰退するのではないか」という懸念の声です。
かくいう私も18歳でスペインに渡るまでは、サッカー、ソフトボール、ゴルフなどを、地元の少年団や部活動を通じて経験しました。日本のスタイルと、欧州のそれを私なりに比較することはできます。
では、28年間に及びスペインで指導者としてやってきた今、どう考えているか。
フットボールに関しては、練習すればするほどうまくなるような単純な競技ではないと思っています。
日本の子どもたちは本当に練習のしすぎなのか
スペインのフットボールは育成年代において優れた育成システムをもつといわれ、世界からも高い評価を得ています。ビジャレアルにも、膨大な数の指導者が世界中からひっきりなしに研修にやってきます。
「ビジャレアルでは、選手育成のために何か特別なことをやっているのか?」
そう尋ねられると、返答に困ってしまいます。秘伝の育成レシピがあるわけでなく、ただ「常識ある範囲で」「選手を最優先に」「(脳科学や心理学を含めた)科学的な根拠をもとに」指導を探索してきました。
これら3つを念頭に、ただただ日々精進あるのみ。他に特別なことはしていません。
では、スペインの子どもたちは日本の選手よりもより多く練習をしているのだろうか? もしくは、日本の子どもたちは本当に練習のしすぎなのか?
この疑問に対する解答は私にもわかりません。そこで、ビジャレアルの育成選手を取り巻く環境を数値化してみました。各年代のトップチームで過ごした例です。どの子どもも、スペイン各地でスカウトされたフットボールのエリート少年。青少年期をほぼフットボール漬けで過ごすため、スペイン国内でもフットボールに注ぐ時間が圧倒的に多いケースになります。
小学生で活動は週に3日、夏休みのオフは2カ月
そんな彼らが、小学1年生から高校3年生までの12年間で練習と試合に費やす活動時間の合計を算出すると、3124時間でした。年代によりますが、小学生で活動は週に3日。夏休みのオフは2カ月あります。
スペインにも大学受験はあり、子どもたちはそれなりに学業でのストレスを抱えています。しかし、彼らに「試験期間中は練習を休んでもいいよ」とでも言おうものなら、私たちが怒られてしまいます。
「僕らの唯一の気分転換であるフットボールまで奪わないでくれ!」と言われるに決まっています。嫌々やっている子どもはいません。フットボールが楽しくてたまらないのです。
プロにはあるのに育成年代にはない「オフ」
選手ひとりあたりのコーチの絶対数が定められ、毎週末は必ず試合に出場できるシステムが用意されています。小学生の1回の練習時間は75分。ダラダラと何時間もトレーニングさせることはなく、冬と夏はしっかり完全休養を与える文化があります。プロであるトップチームの選手にオフがあるのに、育成年代だけオフがない日本のほうが不思議に見えてしまいます。
組織として一貫した育成過程を提供し、適度な練習量、良質な練習内容、すべての子どもに継続的に試合の出場機会を与える競技システムの構築。なおかつ、意味ある学びを習得できる。こうした環境づくりこそがスポーツの競技力を左右する。つまるところ、練習を何時間行うかではなく、「学習効果を高めるためのスポーツ環境づくり」が何よりも重要なファクターだといえます。
この要因を見ずに、練習は裏切らないとばかりに長時間練習を強いてしまう様子は、大人によってスポーツが支配されているように見えてしまいます。指導者自身もこのことに気づかないのかもしれません。
質の高いトレーニングを90分で収めること
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9238f5a3f9b274625f5267dc8dd72ae7458503a
★1 2021/06/26(土) 14:34:06.09
前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1624685646/
>>1
これは強くなってきた日本を貶めるための海外の策略だろw
>>1
https://twitter.com/NAKAMURAMUTSUO/status/1409051512756596741
(deleted an unsolicited ad)
>>1
バスケも*
日本のスポーツ環境は*
──日本の高校バスケットボール界がこれから向上するために、変えたほうがいいと思うことをひとつあげるとしたら何でしょうか?
「間違いなく練習時間は変えたほうがいいことだ。誤解してほしくないのは、僕もハードワークは必要だと思っているということ。
でも、筋肉を使いすぎることは必要だとは思わない。週末に朝と夜に4時間ずつの2部練をするのは、ばかげたことだ」
──1日8時間も?
「そうだ、8時間だ。そんな長い時間教わっていても、何も身につくとは思えない。みんなが考えているのは、『きつい』とか、『練習が早く終わらないか』ということばかりだ。
だから、提案するとしたら、練習時間を短くして、まるで軍の訓練のようにただ単に何度も走らせたりする代わりに、もっとスキルを教えることだ。すべて厳しくやるから、子供たちは心から楽しんでいない。
アメリカの高校は、みんな楽しんでプレーしている。彼らにとってプレーすることが楽しいんだ。日本ではバスケットボールを楽しんでいないように感じる。
コーチにすべての権限があって、何でも指示するようなやり方をしているから、みんな苦しい思いをしている。
それが日本の文化だということはわかっているつもりだけれど、でも、どんな文化でも変わっていくものだ。変わらずに残しておくものもあるけれど、向上させようとするものだ。そういった面でも向上させることができると思う」
>>199
大正論
休むことも練習のうち
>>199
サッカーは長くても三時間くらいしか練習してないのに練習もっと温くしろと言ってる
サッカー以外の他スポーツが練習時間短くしろと言われるならそれに同意するが
サッカーやってると努力は無駄だと思う人間になるだろう
どっかの外国人選手はサッカー選手は練習なんてしなくていい
試合だけやってればいいんだと言っていたよw
>>1
なあに、かえって忍耐力がつく
こういうコーチが付く練習が90分なだけで
それ以外で個人で練習してんじゃねえの
日本でもリトルリーグ入ってさらに野球の塾にもいくらしいじゃん
スペインにはバイクのロードレースの専門学校もあるくらいだし
スペインのサッカーも個人技習う塾みたいなの現地にあるんじゃねえの?
個人練習はやるべきだよ
シュートもパスも積み重ね
グアルディオラがシュート練習を*にしてやらせなかったらフォワードが点とれなくなりました、って答えも出てるし
どっちも表層的な話だなぁ。
ゴン中山「今の子はオレらが子供の時より全然上手いけど教科書通りでこれでいいのだろうかと思う時があります。皆上手いけど想像の範囲と言うか飛び抜けて凄い選手が出てこないような。ぼくらの時代の教科書はキャプテン翼ですよ(笑)」
ACL見てても日本人選手は無難なプレー選択ばかり
手を汚してるのは大抵外国人選手
練習というか育成というかサッカー環境の差がそこに出ちゃうんだろうな
本田とか中島みたいな選手を叩くサッカーファンが多いから仕方ないか
>>30
言われた通り守備に奔走し、
いざチャンスというときにいいポジにいられず
それなのに点数獲れないの糾弾される
チームオーダーのせいで潰されたFWは
今まで何人いたろうな
細かい方法論は違いがあるほうがいいが、せめて最低限の基準ができりゃなあ
練習は試合も合わせて週に最大5日まで、個人練習も含めてどんなに多くても1日4時間まで、そうしたほうが強く上手くなる、って共通意識が欲しい
コロナで部活減らしたら身体が大きくなってピッチャーの球速が上がったって記事になってたな
まあ日本アマチュアスポーツ界に合理的判断無理だから
これからも猛練習で子供達を疲弊させてゆくだけなんだろうけどね
↓
https://number.bunshun.jp/articles/-/844393
部活動自粛などで練習時間が激減していることについても、実は意外な副産物があるという話を耳にするようになった。高校野球の指導者やトレーナーから聞こえてきたのは、こんな声だ。
・生徒たちの体が大きくなっている。
・投手の球速が伸びている
・飛距離が伸びた
>>39
個人練習が増えたんじゃないかな?
>>39
バスケ部だったけど
三年になって引退したあとになってからジャンプでリングつかめるようになったな
毎日の練習で疲労してるってのはあるんだろう
練習量(ボールに触る量)
で言えば海外の選手の方が多いのでは?
海外の子供なんて
小さい時から道路や空き地で
サッカーばかりしてるじゃん。
日本なんか公園でサッカーなんて
すぐにダメだと言われて
グラウンドで決まった時間しか
プレーできないし
帰宅してからの自主練する程度でしょ。
学校の授業や宿題をみっちりやって
そこからサッカーとなると
ボールに触れてる時間が
圧倒的に短い。
メジャーも全体練習は短くても
みんな自主練してるっていうな
首になれば人生終了なんだから
そりゃ練習漬けでやってるわ
毎日部活はやり過ぎだね
週3とか4とかで良いわ
その代わり自由にグラウンド使える時間が欲しい
これはこのライターが誤解しているだろ
日本人の練習時間はランニングや筋トレ等もカウント
スペイン人はボール使っての練習時間が90分でランニング等はノーカン
90分だけの練習で90分間走り回れるわけがないし、延長戦とか潰れてしまう
ジェフ千葉時代のオシムは長くても2時間で練習が終わってたな。
エースストライカーの巻が居残りでシュート練習していた時も
「もう練習は止めろ。2時間の練習に勝利に必要なものが全て詰まっているからな」
と言って止めさせた。
一方でマガトみたいな軍隊式スパルタ練習で結果を残した監督も居るからどっちが良いとか悪いとか一概に言えないな。
サッカーは努力が報われてる代表がクリロナ
あの才能で24時間365日自分を徹底管理して追い込んでる
誰だったかは忘れたけど海外行って「日本の方が練習がぬるい」と感じたらしい
月曜日 休み
火曜日 フィジカルとレーニング(チームの)
水曜日 練習(下手すりゃ試合)
木曜日 練習(大体2時間 あんまし日本と変わんない)
金曜日 練習
土曜日or日曜日に試合
大体こんな感じらしい。下手すりゃ何試合か代表招集なもんで休みの日が貴重だって
2時間くらいの練習で済むなら後は語学の勉強と自主練だけじゃん
となると「己を知れ」になり長所を生*練習か短所を潰す練習かになるわけか
別に今のままでいいんじゃない? とか思っちゃうけど
練習時間が長ければ長いほど上手くなるなら
日本は世界一になってるはず
南野のインタビューでマネは1時間前からやってるし、リカバリーの日もトレーニングしてるって言ってたから人それぞれだろ
>>242
ですよね
近所の公園にいつもミニゲームとか1対1とかで遊んでる小学生達が居る
トレシュー履いてる子も多くて学校や地域のサッカーチームに所属してるっぽいけど日常の遊びもしっかり練習になっていそうだ
>>246
なんだかんだいって対人練習を沢山している子が1番上手くなるんだよね
それが1番楽しい*
コメント