大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第89回「オフサイドはなぜ反則か」(2)159年間の変遷の中で100年近くも不変のルール - サッカー批評Web 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第89回「オフサイドはなぜ反則か」(2)159年間の変遷の中で100年近くも不変のルール サッカー批評Web (出典:サッカー批評Web) |
サッカーにおけるオフサイド(offside)は、攻撃側のポジションに関する反則、およびそれを定めたルールである。サッカー競技規則の第11条「オフサイド」によって規定されている。 オフサイドが成立する前提として、攻撃側選手がオフサイドポジションにいることが求められる。 オフサイドポジションとは以下の条件を全て満たした位置のことを指す。 17キロバイト (2,590 語) - 2022年1月14日 (金) 09:00 |
- 【!】祖母がやってたのは迷信じゃなかった!実際に検証されたキュウリを更に美味しく食べる方法NEW!
- 韓国人「韓国と通貨スワップを必要とする国はありますか?」→「日本は欧米と無限通貨スワップ‥(ブルブル」 韓国の反応NEW!
- 海外「日本文化を尊重すべきだ」 日本人妻が教会での挙式で着物が着れず海外で激論にNEW!
- 韓国人「ガールズグループの箸の使い方を見てみよう」NEW!
- 佐藤真知子アナ お尻を突き出して食い込ませる!!NEW!
- 海外の反応:南野拓実がニアをブチ抜く豪快ゴール!公式戦10得点目に現地から絶賛続出「フィニッシュは超一流」「日本人は礼儀正しい」NEW!
- 【朗報】南野タキ…03年以来の凄いリーグ記録樹立キターwwwwwwwwNEW!
- 秀岳館高校、サッカー部の段原監督が退職 暴行容疑のコーチは懲戒免職NEW!
- クロップ、同点弾の南野拓実を称賛「タキがもっとプレーしていなかったのは罪」NEW!
- 森保日本代表監督、鈴木優磨の招集の可能性に「候補としては見ている」
- 【動画】南野さん…素晴らしいゴールなのにこのリアクション、漢すぎるwwwww
- セレッソ大阪MF乾貴士の復帰は先送りに…規律違反の処分解除もコンディション不良で
- 【海外の反応】「上手すぎる」南野拓実、豪快ゴール!今季2桁得点を達成!現地サポが絶賛!
- 【朗報】アーセナル…来季の理想のフォーメーションがこちらwwwwwww
- 【悲報】南野タキとオリギ、出場時間でのゴール数がヤバいwwwww
サッカー批評 5.18
https://soccerhihyo.futabanet.jp/articles/-/93181
■厳しかった最初のオフサイドルール
さて、オフサイドは1863年、159年前にサッカーが誕生したときから存在するルールだが、当時と現在ではだいぶ変貌している。最初のルールにはこう書かれていた。
「ある選手がボールより前に出たら、即座に『アウト・オブ・プレー』になり、彼はできうる限り早くボールより後ろに戻らなければならない」
1863年の最初のルールでは、「オフサイド」ではなく「アウト・オブ・プレー」すなわち「プレーから除外」という表現だった。「オフサイド」という言葉が一般化するのはしばらくたってからのことである。
この文面からわかるように、現在のような「後方から2人目の相手選手より前に出ていたらオフサイドポジション」というような生やさしいものではない。ボールより前はすべてオフサイドポジションという厳しいものだったのだ。
この当時のオフサイドルールは、現在のラグビーを見るとイメージをつかみやすいかもしれない。ラグビーではボールより前に出てしまった選手はすべて「オフサイド」の状態なので、いったんボールの後ろまで戻らなければ、攻撃だけでなく守備もできない。
おもしろいことに、現代のラグビーでは攻撃より守備時にオフサイドの反則が起きやすい。戻りながらボールのところに突っ込んでいく選手が意外に多いのだ。それに対し、たとえば前方に向かって高くけり上げられたボールを追った選手がキックの瞬間にボールより前にいたかどうかには、あまり神経質ではないように見える。ラグビーにもサッカーのビデオアシスタントレフェリー(VAR)のような制度はあるが、こうしたオフサイドの判定に使われるのを、私は見たことがない。
■最初の重要なオフサイド改革
さて、この「初期オフサイドルール」は実に短命だった。わずか2年数か月後、1866年の2月には、大幅な制限緩和が断行される。「ボールより前にいる選手」は「アウト・オブ・プレー」なのだが、そこに「相手ゴールとの間に3人以上の相手選手がいる場合」にはこの限りではない、すなわち反則にはならないとされたのである。
このルール改正こそ、ラグビーとあまり代わらなかったサッカーを独自の競技にした最初の重要な改革だった。新しいオフサイドルールにより、前にいる選手にパスを渡すことができるようになったからだ。イングランドでは相変わらず下げたボールを受けた選手が力いっぱい前にけり、何人もでそれを追うという「キックアンドラッシュ」戦法が続けられたが、スコットランドではショートパスをつないで相手ゴールに迫る戦法が生み出され、大きく戦術を進化させた。
この後、「自分の前に何人いるかなんて数えられないから、いっそのことオフサイドをなくしてしまおう」という案や、「いや、初期のルールに戻そう」という提案、そしてまた、「1人制オフサイド」の提案など、さまざまな意見が出された。しかし基本的には、1925年に「2人制」に変わるまで、「3人制オフサイド」の時代は60年間の長きにわたって続くのである。
小さな修正が1907年にあった。スコットランドから提案のあった、「オフサイドになるのは相手陣のみ」という改正である。最初は「ハーフライン近くで待ち構えるFWばかりになってしまうのではないか」と反対されたが、この改正も、現代につながるサッカーらしさを生むのに大いに役立った。
■戦術に最大の影響を与えたルール改正
1925年の「2人制オフサイド」は、1世紀半のサッカー史のなかで、戦術に最も大きな影響を与えたルール改正だったかもしれない。これによって戦術の多彩さが生まれ、サッカーが真に魅力のある現代的なスポーツになっていくのである。
変化は劇的だった。1924/25シーズンのイングランド・リーグ1部から3部南・北まで4ブロック全1848試合の総得点4700(1試合平均2.5点)が、1925/26シーズンには同じ試合数で6373ゴール(1試合平均3.5点)へと飛躍的に増えたのだ。守備陣にとっては、悪夢のようなルール改正だった。
以後の「重要なマイナーチェンジ」には、1990年の「並びはOK」と、2005年の「手はオフサイドにならない」がある。以前のルールが、攻撃側と相手ゴールラインの間に少なくとも2人の相手選手がいなければならかったが、1990年の改正では少なくとも2人の相手選手より相手ゴールラインに近くなければオフサイドにはならないことになった。また、手では得点できないので、手だけが後ろから2人目の相手より前に出ている場合には、オフサイドとはならなくなった。
だが「2人制」という基本は、1925年からもう100年近くも変わっていない。(以下略)
サッカーというたま蹴りをつまらなくしてるルールやね
オフサイドが無かったらひたすら相手ゴール前にいる人を目掛けてロングボールを蹴り合うことになるので
>>10
それがなぜ駄目なの?
>>11
興行として成り立たなくなるからじゃないの
>>11
つまんないからじゃない?
>>10
これ
>>11
つまらなくなる
>>14
やってみなきゃわからないよ
それに対策した戦術も生まれて待ち伏せ一辺倒じゃなくなるかもしれないし
>>19
いやつまんなくなるよ2メートル級を5人くらいゴール前に張り付かせておいてひたすらそれにボールを合わせる
>>19
やってつまんないからオフサイドルール出来たんだが
>>10
>>14
バスケはそうなってないだろ?
サッカーも本当の一流どころがやり始めて対策練ったらそうならんもんだって
>>15
バスケと比べるならフットサルでしょう
>>15
バスケみたいな狭いコートでやってんならオフサイド取っても仕方ないもの
思考停止してないでまず競技の違いをよく認識しよう
>>15
バスケにはオフサイドないのか
でもゴール下に張り付いてるやつ見た事ないかも
>>54
3秒だか5秒ルールあったよな
>>54
いるよ
それに敵もマークつくけどな
サッカーの人数と広大なピッチでそれやったら
クソつまんなくなる
>>54
3秒ルールをご存じない?
>>15
バスケもペイントエリア内に留まれないよ
>>10
過去の縦ポンサッカーならともかく
高度に組織化され、全員守備が前提の現代でそういう風になるのかな?
試しにオフサイドなしの試合をしてみて欲しい
ラグビーはオフサイドルールが強力すぎてつまらないからマイナースポーツのまま
オフサイドがなかったら逆転劇が増えて面白いのに
オフサイドが無けりゃ
サッカーはクソ詰まんない競技に成り下がる
関与しなければオフサイドにならないってのがなんかなぁ。
メッシとかあれ悪用だろ。
そういやベンゲルだかが提案してた
ラインにかかってればオン、もう来年から適用
みたいな話はどうなったん?
大昔はFW10人とかあったからなw
サッカーを進化させたのはオフサイドといってもいいからな
だからオフサイドの判定は難しくなりすぎてて、
そこはグラウンド外に任せろって話に繋がる
オフサイドが悪いのかはわからんが点数入らなすぎる競技性はなんとかならんのか
0-0で終盤お互いに引き分け狙いとかあるよね
オフサイド廃止したらFWにロングパスするだけのゲームになる
オフサイドなしならスペースめっちゃ広大になるんだから繋ぐだろ
なんでロングボールになるんだよ
>>82
2トップか3トップに外人使って、誰かペナルティエリアに常駐
ボール奪ったらそいつ目掛けてロングパスが一番効率いい
>>89
なんでやねん
スペース広大すぎて相手に一度ボール渡したら取り返すのめちゃくちゃきついぞ
それなのにそんな博打な方法とるかよ
>>82
守る方は人数かけるんだからスペースなんてないよ
>>93
守る方というか一度リードした側はもう相手に渡さないように広大なスペースで鳥籠になる
それなのに攻める方はロングボールでポイッと相手に渡す可能性ありの戦術とかアホやろ
>>98
バスケットみたいにバックコートバイオレーション導入して欲しいね
今はフィジカルに寄りすぎてるのがなあ
フィールドを3分割して真ん中に両チームオフサイドにならないエリア作ってプレイエリア広げた方がバランス良さそう
>>92
ディフェンスは全員は自陣に戻れないようにして欲しい
オフェンスの方が強くしないと、サッカー点入らなすぎて退屈すぎる
ディフェンスの何人かは中央のゾーンで待機しないといけないようにすればカウンターも見応えあるものになるのでは
>>99
サッカーは点が入りにくいからジャイキリが起こりやすいとも言える
これだけ大きなフィールドで点がバカスカ入ったら得点力のあるチームの勝率が跳ね上がって余計につまらなくなるのでは?
>>99
全員守備はやめてほしい
無理なら引きこもり戦術やって点とれなかったら自動的に負けぐらいの
ペナルティを与えてほしい
ポゼッションや枠内シュート数に大差が着いたら敗けとか
オフサイドが無かったら
2メートル以上のタワー型FWにボール蹴り混むゲームになるから
まあ、つまらないだろうな
>>103
FWだけじゃなく全員2メートルでバスケみたいになりそうだなw
>>110
もちろんそうなるよ
ターゲットゲームになるはずだから
FWとCBとボランチは確実に高身長だらけになる
今でもCBはプレミアリーグとかだと平均190くらいだが
まあ2m無いと話にならんとかになるだろうね
明らかにフットサルの方が競技として面白いからな
オフサイド無くした方がスピード感あるし得点増えるし面白いだろ
オフサイドないとつまんないだろ
いつも思うんだけど、素直にオフサイドラインを作ればいいんだよ
線を引いて
そこはドリブルで超えなきゃダメってルールにすればいい
最初からラインを可視化してればもめることないし
>>117
オフサイド無くしてキーパー以外はペナルティエリア内に入るなってやればいいかもな
ハンドボールみたいにスカイプレーはOKで
>>127
間違えた
ペナルティエリアじゃないわ
ゴールエリアだわ
>>117
面白いアイディアだけど、いまのプレミア以上に陸上競技みたいになりそうw
パスが禁止だとDFはドリブルだけに警戒するから単純なスピード勝負が増える
それならラグビー見るわ!って人もいるだろうし
バルサで有名なティキタカも*ね
スペースが広大になるんだから今よりも足の速い選手とかの方は貴重になるわ
なんでタワーばかりになるんだよスペースめっちゃあるのに
あとさらに重要なのはスタミナになるだろうな
>>123
いや実際にオフサイドの無い時代にそうだったんだよ
それがつまらないからオフサイドのルールが出来た
>>132
オフサイドのない時代とかないから
記事も読めないのかよ
>>134
いやあるわ
記事が適当なだけ
オフサイドなくなったら
5-1-4とか5-0-5とか中盤が要らなくなるフィールドの真ん中スカスカ戦術になるのかな
>>126
0-10-0やろ
バスケやフットサルみたいに全員攻撃全員守備になるよ
>>131
なるほど
10人交代制とかにしないときついな
現在のオフサイドルールに問題はあるだろうが、無くすのは絶対に反対だな
判定を選手の頭の位置のみにすれば、「肩が少し出てるからオフサイド」みたいな冷める展開が無くなっていいのでは
ヘディングが脳に悪影響って話も知られてきたしヘッドギア着用義務にして、中にセンサー入れれば自動でオフサイド判定できるだろう
オフサイドなかったらゴール前に一人ずっとFWがいて
超絶縦ポンオンリーチームとか絶対出てくるだろうなってのは想像できる
>>137
FWとDFが6-4とか5-5の比率でそれぞれ両ゴール前に分かれて、ハンドボールみたいにどちらかのゴール前に張り付いて攻撃し合う展開になるんじゃないかな
オフサイド無しルールは過去何度も実験済みだからな
逆に点が入り辛くなる場合が多いとの結果
オフサイドない時代
いつあったのか具体的に
>>148
現代版のオフサイドで無かった時代はたくさんあるし
そもそも審判が足りなくてオフサイドの無い地域なんかもあった
オフサイドの歴史は昔NHKで番組に生ったくらいだが
現代みたいなオフサイドの形じゃなかった頃はたくさんあって
その時は放り込みゲーだった
>>157
今よりも圧倒的にボール奪う側が不利になるのに
攻める側が一か八かの放り込み戦術選択する理由がさっぱりわからんわ
>>160
順番に論理的に考えたら分かる
ディフェンスラインを高くするのは不可能 (さすがにこれは分かるよな?)
ディフェンスはゴール前に人数をかけてゾーンディフェンスのようになる
ゴール前に並んだディフェンスをドリブルで抜くのは不可能 (スペースが無ければメッシですらドリブルでは抜けない)
ボールを運ぶ側はわりとフリーでクロスを上げられるから(守備に人が多く使われるから奪取できない)
結局ゴール前で高さゲームになる
つーかこれは歴史的にそうなってたんだよ
ごんだ
>>175
リードされてる側はそれでいくかもね
リードしてる側は?
>>182
いや、どっちも同じだよ
ディフェンスラインを高くするのが不可能になるから
守備専、攻撃専に数名分かれて、他の連中はダッシュで行き来する
つーか過去に実際そうだったんだよ
今のオフサイドじゃないルールの時に実際にそういうサッカーだった
オフサイドなしで実験した試合があると言ってもペップとかトゥヘルみたいな戦術家が考え抜いたサッカーとかじゃないからな
ただゴール前にFWが貼るとかFWが常にオフサイドポジションにいるとかその程度のことしかやってないだろ
実際にオフサイドなしでせめて2部レベルでシーズン通して戦術を練ってやらせないとその真価は分からないんだよな
>>158
オフサイドの無いバスケやハンドボール見ると
わかるけど守備側は即座に帰陣してゴール前を
固める戦術が基本になる
時間制限・エリア制限でゴール前のおしくらまんじゅうに
ならないように工夫されてるが
>>162
ハンドボールはゴールエリアに守備側も攻撃側も入れないから面白いんだよな
ポストからのスカイプレーなんてことができる
サッカーもオフサイド無くすならゴールエリアには守備側も攻撃側も入れないようにするべきだろうな
得点が増えたらサッカーが面白くなる
というのがそもそも間違いだから
オフサイドがなくなれば確かに守備側はゴール周辺に張り付かざるを得ない
ただそうなっている時に電柱にロングボール蹴り込むなんて効率悪いことするのはありえない
守備がみんな引いてるんだから、攻撃側は中盤は普通に持ち上がって、今でいうアタッキングサードあたりからセット組んで攻略開始よ
ゲーム的にはバスケやハンドボールに近い形になる
で、戦術の中心はいかにポケット攻略するかになるだろうね
ナンバープレーも使われるようになりそうだし、むしろより戦術的になるんじゃないか
コメント