鷲見玲奈が名波浩に聞くに日本代表戦。「日本はまだまだサッカー発展途上国」 - Sportiva 鷲見玲奈が名波浩に聞くに日本代表戦。「日本はまだまだサッカー発展途上国」 Sportiva (出典:Sportiva) |
静岡県藤枝市にて名波家4人兄弟の末子として出生。女児出生を期待していた両親は4連続男児の誕生に肩を落とす。役所への届出期限が迫り慌てて「名波浩」と母が命名。藤枝市という環境と兄らの影響もあり物心つくうちからサッカーに熱中。この頃の名波家は家計が逼迫しており夫婦共働きで、四男は放ったらかし、その浩 44キロバイト (5,448 語) - 2020年7月3日 (金) 16:58 |
鷲見玲奈連載:『Talk Garden』 第3回 ゲスト:名波浩(サッカー解説者)
局アナ時代にスポーツ番組に携わっていた鷲見玲奈さんによる「対談企画」。第3回はゲストにサッカー解説者の名波浩さんを迎え、先日試合を行なったサッカー日本代表について話を聞いた。
鷲見 今年の"初陣"となった日本代表戦が、ようやく10月9日、13日にオランダで行なわれました。日本代表にとっては、国内組だけで臨んだ昨年12月のE-1選手権以来10カ月ぶり。ヨーロッパ組が加わった試合となると、10月の親善試合ベネズエラ戦以来11カ月ぶりでしたが、名波さんはどんなところに注目して、ご覧になっていましたか。
名波 まずはメンバー選考に注目していましたが、驚きがあったのは、ふたりくらいでしたね。Jリーガーは(帰国後に自主隔離措置があることなどを考慮して)連れていけないとか、ヨーロッパ組にしても、ロシアの橋本拳人(ロストフ)やセルビアの浅野拓磨(パルチザン)は、それぞれの国の出入国規制の関係で選ぶことができないという縛りはありましたが、あとはだいたい順当だったかなと思います。
鷲見 驚きがあったメンバーというのは?
名波 三好康児(アントワープ)と板倉滉(フローニンゲン)です。ただ、監督の森保一さんには、日本代表と同時に五輪代表の強化もしたいという気持ちがあったでしょうから、東京五輪世代の彼らが試合には出なかったけれど、メンバーに選ばれたというのは、そういう意味もあったのかもしれません。
鷲見 東京五輪世代を含め、初めて日本代表メンバーが全員ヨーロッパ組という構成になりました。
名波 日本は決してサッカー先進国ではなく、まだまだサッカー発展途上国。僕はそう思っているのですが、ヨーロッパ(のクラブ)でやっている選手だけを集めて試合ができたというのは、サッカーにおける日本の"国力"を示すことになったんじゃないかとは思います。例えば、韓国にもヨーロッパでプレーする選手はいますが、すべてのポジションにいるわけではないので、試合をしようにもチーム編成ができない。アジアの多くの国が「日本はヨーロッパ組だけでチームが組めるのか」と驚いたんじゃないかな。
鷲見 確かに、それはすごいことですよね。
名波 いずれはワールドカップでも、日本代表メンバー全員がヨーロッパ組になると思いますよ。
鷲見 でも、名波さんは、日本のどういうところが発展途上国だなと思うんですか。
名波 先頃引退した内田篤人も、「世界と日本との差は開いている」と言っていましたが、UEFAチャンピオンズリーグの決勝とか、ヨーロッパを代表するビッグクラブの試合とかを見ていたら、まだまだそこには及ばないと思いますよね。特に今、ヨーロッパで行なわれている試合を見ていると、無観客なのによくこれだけの高い強度でプレーができるなと感心します。観客が5万人、10万人と入ったら、その声援に後押しされ、さらに強度が上がるわけですから、ゾッとしますね(苦笑)。
鷲見 では、今回の日本代表戦2試合、それぞれについてうかがいたいと思います。まずはカメルーン戦ですが、前半は少し押される展開になりながら、後半はシステムを変えて盛り返し、0-0で引き分けました。
名波 前半、ひとつのポイントになったのが、4バックの左サイドバックに安西幸輝(ポルティモネンセ)が入ったことです。
鷲見 ベテランの長友佑都選手(マルセイユ)が、コンディション不良で招集辞退となりましたからね。
名波 代表での経験が浅い安西が入ることで、全体のバランスがどうなるかなと思って見ていましたが、攻撃に特長のある安西がどんどん前へ出ていったことで、その背後のスペースを使われてしまいました。
鷲見 そこは(左センターバックの)冨安健洋選手(ボローニャ)がうまくカバーしていましたよね。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/91e9e99fb44af6b51cb894ac8b28787329b338d8
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
フィジカルエリートが来ればレベルアップ出来るんだけどな 未だにチビテク多いから
突き抜けらんねんだよ
>>21
フィジカルエリート(笑)
日本代表を強化ではなく商売にしてしまったのが原因
商売しなきゃならないJリーグは儲からないし誰も注目しないから、代表のほうが手っ取り早いし儲かる
だから「強くしよう」じゃなく「強く見せよう」としたから20年以上勃っても世界を争えないし人気も落ちてきてる
>>22
残念だが代表チームを強化する時代が終わっている
各自がレベルアップしないと
俺たちのサッカーをヤリ続けてる限り日本代表はずっと発展途上国
代表とか海外クラブでの対世界感がもう頭打ち感あるな。
サッカーファンの俺もなんかあんまり楽しめない
日本を1番過大評価しているのも日本人でまた1番過小評価しているのも日本人な気がする
伸びしろは有るけど現状乗ってるレールはもう行き止まり
監督も海外で勝負しろよ
名波の様な監督で通用しないやつが解説業に逃げてるから途上国なんだよ
プロリーグが誕生してまだ27年目でサッカーは世界で一番競争力が激しいんだから発展途上でも構わない。焦る必要はないし、むしろこれまでよくやってきたと思う
Jリーグ発足してから強化を30年近くやってるのにまだ発展途上国かよ
オリンピック競技は世界一を狙えるほどに強化成功して、ラグビーバスケはスタートラインに立ったところなのに
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有望な若手全員海外で育ててもらえ