金田喜稔がモンゴル戦を斬る!「最後まで緩まずに大勝した一戦で、最も驚かされたのがSB松原だ」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 金田喜稔がモンゴル戦を斬る!「最後まで緩まずに大勝した一戦で、最も驚かされたのがSB松原だ」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
金田 喜稔(かねだ のぶとし、1958年2月16日 - )は、日本の元サッカー選手。元サッカー日本代表で、「19歳119日」という日本代表最年少得点記録を保持している(2017年時点)。広島県安芸郡府中町出身。現在はTBSなどでサッカー解説者として活躍している。尊敬するサッカー選手はジョージ・ベス 30キロバイト (3,540 語) - 2021年3月15日 (月) 10:23 |
受け手が欲しいタイミングを外さない。見事だよ
今日はもう、何も言うことはないね(笑)。モンゴル相手に14得点。ワールドカップ予選では史上最多の得点数だ。アルゼンチンに3-0で完勝した前日のU-24チームの戦いぶりが、A代表にとって刺激になったのかな。それはワシには分からんけど、14点も決められるほど力の差がある相手との試合で、最後まで緩まずに終えたことがなによりも素晴らしかった。
【PHOTO】モンゴル0-14日本|前後半で14ゴールとモンゴルを圧倒!24年ぶりとなる2桁勝利に!
それって、すごく難しいことなんだ。実力差があると、どうしてもどこかで集中が途切れて、ボールコントロールが乱れたり、無駄にタッチ数が多くなったり。もしくは、ちょっと相手を誘って“遊び”のプレーを見せたり、とか。そういう“遊び”もサッカーの面白さだとは思う。だけど、森保監督のチームは違った。タイムアップまで手を抜かない。指揮官のスタンスに、選手たちもしっかりと応える。
チームの規律を守りながら、個々がそれぞれのキャラクターを見せて、与えられたポジションでやるべきことをやる。そして全員が攻守でハードワークをこなす。それをやり抜いたんだよね。前半で5得点、後半はさらに9得点。前半に5点差をつけたら、だいたい後半はトーンダウンするもんだよ。3点ぐらい取れば、誰も文句は言わない。でも、倍近いゴールを奪うんだから。一切の妥協がない。やり切る。これぞ森保サッカーの神髄と言えるかもしれない。サッカーに対する真摯な取り組み方が伝わってきたね。
14得点とゴールラッシュを達成した選手たちを見れば、南野はやっぱり大事な試合で結果を出してみせる勝負強さを見せたし、大迫はハットトリックを達成して、伊東は2得点・3アシストと5ゴールに絡むハイパフォーマンス。守田や稲垣、古橋は代表初ゴールを記録するなど、それぞれがアピールした。
もっとも、ワシが一番、驚かされたのは右SBの松原だ。
これが代表デビュー戦にもかかわらず、まったく違和感なくプレーしていた。的確なポジショニングでビルドアップをスムーズにする。丁寧にボールを扱って、テンポ良く捌く。前にいる伊東を走らせるパス、自らが攻め上がった時のクロスも質が高く、正確だった。狙ったところに確実に蹴れていたんじゃないかな。南野の先制点もアシストしたように、受け手が欲しいタイミングを外さない。見事だよ。
とにかくミスがない。それはオン・ザ・ボールだけでなく、味方へのサポートや気の利いた位置取りでパスコースを作ったりと、オフ・ザ・ボールでも正しく振る舞っていた。優れた状況判断でゲームメイクにも加わる。クレバーだよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8986ac4c219f1ecc9c9b723b299832be9d5c0a39
3/31(水) 6:45配信
気持ちの面で、ひとつステージが上がったように感じる
森保監督が常々言う「感謝」を原動力に、今回の3月シリーズで日本は観ている人の心を揺さぶるような戦いを見せたはずだ。
一つひとつのプレーが実に効果的で、それを90分間、やり通した。ミスがないから、松原のところでリズムが崩れないし、ゲームがノッキングしない。プレーのクオリティが一番、高かったと思う。こういう選手は、監督からすれば絶対に欲しいだろうし、チームメイトも楽だと思う。
初の代表戦のピッチ。普通なら、緊張したり、持っている以上のものを見せようと気負いすぎたり、あるいはミスしないように安パイのパスに逃げたり。でも、松原にはそれがなかった。淡々と、いつも通りにプレーする。
観ていて楽しかった。DFの選手を見て楽しいなんてあんまり思わないんだけど、松原は特別だった。松原のプレーだけを見ながら、上手いワインが飲める(笑)。もう試合の最初から、食い入るように観ていたよ。
最後に、A代表の韓国戦の後にも言ったけど、A代表とU-24代表の計4試合が組まれた今回の3月シリーズは、本当に多くの方々の尽力があって実現できたと思う。このコロナ禍で国際ゲームを開催するのは、とても大変なことだったはずだ。
日本のチームも、それをよく理解して、協力してくれた人たちへの想いを胸に秘めて、森保監督が常々言う「感謝」を原動力にして、ピッチに立ってプレーしていたと思う。だからこそ、モンゴル戦のように最後まで全力を尽くす戦いを見せられたんじゃないかな。
こういう状況だからこそ、これまで当たり前だった日常が決して当たり前のことじゃないんだと、誰かのおかげで初めて成り立つんだと、改めて“気づき”があったはず。なんのために戦うのか。もちろん、それは選手それぞれ違うだろうけど、それでも気持ちの面で、ひとつステージが上がったように感じるんだ。
選手たちは口には出さないかもしれないけど、日の丸を背負った彼らの気迫あふれるプレーを見れば分かるよね。観ている人の心を揺さぶる何かがあったはずで、誠心誠意、戦っていた選手、監督を見て、我々も勇気づけられた。
今夏に予定されている東京五輪、そして来年のワールドカップに向けて、日本のチームはまた逞しく戦ってくれるはず。そんな期待がさらに大きく膨らんだよ。
こっちはアップデートされた爺さんだな
言う時は言うし褒める時は褒める
倉敷金田の実況解説が聞きやすく観やすくて好き
あっちの爺がどれだけサッカー見てない古い爺かよくわかる発言だな
8 名無しさん@恐縮です :2021/03/31(水) 07:13:54.47 ID:wD0X+wVp0.net
後半意図的にポジション変えてたよな松原
サイドバックじゃなかった
>>8
アラバロール、偽SB的な位置にいたよね
ある程度、蹂躙して裏もスカスカになってたし
伊藤と幅を作るためにあえて中にポジションしてたね
パワー系SBは酒井がいるけど、アジアなと引いた相手には松原は良い選択肢かもね
>>13
普段からそういうサッカーしてるからな
金田さんの松崎しげる化が止まらない
コリアジャパンのとき、テレビの振り返り番組にて、スタジオの金田氏が韓国批判を喋りだしたところで、不自然なCM入りとなったのを覚えてる。
あの辺りからかな、金田とか清水とかよく中継解説してた人が居なくなり、松木とかオフト世代のOBが出始めたのは。
まあ、単なる新陳代謝なのかもしれんが、制作側の意図を汲み取って喋れるキャラがより求められはじめたのは
>>73
2002年にそんなことがあったのか
2010南アの金田解説で、アンカー、「スラして」という言葉を初めて聞いた記憶
金田さんの解説好きだったけど、最近見ないな
TBS系列だと出てる?
>>84
TBSで時々見るよ
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